お芋ほりに思う…

別に大それた事を思ったわけでもないのですが、去年お芋を掘る事もなく、ぺたぺたと土で遊んでいた子どもが、1年たち、がむしゃらにお芋を掘る姿、こども同士で協力してお芋をひっぱる姿に、子どものたくましい成長を感じたのです。


土を掘る事に没頭する、お芋が出てきて歓声をあげる、お芋が出ない周りのお友達の事も気にしてあげる、そして一緒に掘る、虫や蛙が出てきてびっくりする、おそるおそる触ってみる、一緒に笑う、お母さんのお弁当美味しいねって共感する。。。

大人になって、無機質な人にならないように、3歳4歳5歳のこの時期から、心を強く、優しく、たくましくしていって欲しい…って、お芋ほりをしながら思ったのでした。