お芋ほりでの出来事


年中少組のお芋掘り遠足での出来事。
たくさんお芋を掘ったUちゃん、いっぱい掘ったお芋を嬉しそうにビニール袋の中に入れていました。
「さぁ皆、お芋置き場まで、お芋を運ぶよ〜」と先生の合図で、皆スーパーの袋に入ったお芋を、せっせと運び出しました。 
Uちゃんもお芋を持ち上げようとするのですが、重すぎて中々持ち上がらない…
お友達は、どんどんお芋を持って畑を出ていく。 
焦る、Uちゃん。でもお芋畑は、幼稚園の園庭の様に平坦でもなく、でこぼこなので余計にうまく歩けません。
とうとう、いっぱい入ったお芋袋を畑に落として、大泣きしてしまいました。
お友達が畑を出て行ってしまう事への焦りや、泣けば誰かが持ってくれる助けてくれると思ったのでしょうか。
ひたすら泣き続けていました。

「持ってあげようか」と言うバスの先生のヘルプをやんわり断り、しばらくUちゃんを見守っていると、諦めたのか泣きじゃくりながらお芋袋を引きずるように1歩1歩と歩きだしました。
そして、皆が待つ所までお芋を運び終える事が出来たのです。
「Uちゃん、やったね。自分で持ってこれたね。」とUちゃんの頭をなでると、彼女は何だかとっても清々しい顔をしていました。
しんどかったけど、自分で出来たと言う気持ちの方が勝ったのでしょうか。

大人が手を貸してあげる事はてっとり早く簡単な事ですが、少し時間はかかるけれど、子どもの力で出来る事もたくさんあるんじゃないのかな…と思うのです。
大人はそこの部分に気づいてあげる事も大事なんじゃないかな…とUちゃんとの出来事で思った一日でした。

なにがいるの?


草むらをのぞく年少のお友達。横にいるのは遠足に来ていた小学校のお兄ちゃんたち。
何をしているのか近づいてみると、バッタを捜していたようです。
草むらの中には色んな虫がいるらしく、あーだ、こーだと言いながら楽しそうに捜していました。

3才と小学生、虫を介してあっという間に仲良くなれる。ついでにバッタもその輪の中に入って皆友達のような関係性。
子どもって不思議ですね。
そうそう、虫の名前も小学生のお兄ちゃん達が、3才のお友達に教えてくれていました。
子どもの先生は、子どもなんだな…と納得。

少し早い秋からの贈り物

年長のお部屋では、秋の制作中

木の枝や、毛糸や、まつぼっくりにボタン

三田のまつぼっくりや、山田池公園王仁公園のまつぼっくり

聖和幼稚園の出原先生にいただいた、三田千狩りキャンプ場の木々や
子ども達がお家から持って来てくれた、まだ、笠をかぶった青いどんぐり… 

お部屋が、少し早い秋からの贈り物で満たされました。

2学期が始まり…


2学期が始まり、朝夕は涼しくなってきたとは言うものの
昼の暑さはまだまだですね。

朝の自由遊びで、年中のお友達がブロックで作っていた金魚。
大人でも形を合わせるのが難しいのです。これ…

かぶとむし


うらら幼稚園から、やってきたカブトムシの幼虫。
朝、幼稚園にきた、お友達が「カブトムシになってる〜!!」と叫び声。

立派な、オスとメスのカブトムシになっていました。
虫かごに入れて、エサをあげて、皆、入れ替わり立ちかわり虫かごに群がっていました。

でも昼間は寝てるみたいです>−<

現在、幼稚園が夏休みの間、カブトムシをお家にホームスティさせていただける
ホストファミリーを募集中です!

七夕かざり


「先生、みてみて!ロケット〜。」と言って職員室に出来上がった作品を
見せに来てくれる年長さん。とっても得意げ。
そしてよく来てくれるところが、またかわいいんですね。

七夕飾りだそうです。ひとり、ひとり違う形のロケット。
子ども達の感性が、素敵です。
きっと色々なつぶやきや、思いがあるんだろうなぁ。

もうすぐ七夕、子ども達の作った素敵な笹飾りを飾ってあげてくださいね。